はじめまして。Kaigaです。
当サイトにご訪問いただき、ありがとうございます!
名前:Kaiga 年齢:30代後半 所在地:カナダ(リモートワークな暮らしをしています) 趣味:海外旅行、スポーツ |
現在、僕はカナダにて、GAFAMのうちの一社にてシステムエンジニアとして働きながら、個人でもブログでの情報発信をしています。
同僚はカナダやアメリカのみならず、ヨーロッパや日本といった、世界中から仕事をしています。
現在は在宅勤務のため、オフィスワークによる人間関係のストレスから解放されたほか、休憩中に家事や買い物ができるので、今の状況にとても満足しています。
今の仕事に就く前はシンガポールで5年半、カナダにて3年ほど働いていました。
日本を出たのが30歳を過ぎてからなので、30代はすべて海外で過ごしました。
30歳を過ぎるまで何も海外を関係した仕事や勉強をしていませんでしたが、今ではアメリカ人や世界中に散らばる同僚らを相手に英語でビジネスの交渉やミーティングをしています。
本サイトでは、僕が複数の国々で海外就職活動をし実際にシンガポールとカナダの会社や、GAFAMというビッグテックで働いた経験をもとに、海外で働きながら暮らしたいという20代・30代の方向けに、海外で働くために有益な情報「英語力・ITスキル・海外就職活動」に焦点をあて、情報発信していきます。
海外で働くようになったきっかけ
きっかけは、日本で働いていた20代、転職を繰り返すもどの会社でも馴染むことができず、「どうせ日本にいても仕事が長続きしないなら、英語を勉強して海外で働くことに活路を見出したい」と思ったことでした。
新卒でモバイルアプリ制作会社にシステムエンジニアとして入社したものの、そこを2年足らずで退職。その後、日本で2回転職活動をしました。
職種も最初はシステムエンジニアですが、その後は営業職も含め、様々な職種を経験しました。
残念ながらこれらの仕事はどれも1年半で辞め、将来に希望を持てない日々が続いていました。
そんな中思い出したのが、営業職時代の上司でした。
彼は台湾から日本に来ていて、大学卒業後に日本語を学び始めたにもかかわらず、日本語ペラペラで訛りもありませんでした。営業マンとしても、とても信頼できるスーパービジネスマンでした。
彼みたいになりたい。僕も今からでも英語を勉強すれば彼みたいに世界中の人と働くことができるようになるかもしれない。
それにこのまま行動しないと、日本にいてずるずると転職してもまた辞めるを繰り返し、給料も全然上がらないまま年だけを経てしまう・・・
そう思って早速行動に移しました。
シンガポールで働くようになったきっかけ
まず最初に僕がやったことは英語の勉強でした。
日本で最後に働いていた職場を辞める直前からスカイプ英会話を始め、30分の授業を週3-4回必ず続けました。スカイプ英会話の効果は非常に高く、今でも継続して行っています。
日本での仕事を辞めた後、3ヶ月間フィリピンの語学学校に留学しました。そこで必死に勉強し、語学学校卒業のタイミングで受けたTOEICでスコア780点を取りました。
このスコアをもとにシンガポールで働くための履歴書を日本語と英語両方で作成し、フィリピンからシンガポールに直接向かい、現地にて就職活動を行いました。
何社もの転職エージェントにお世話になりながら、1ヶ月後の現地就職活動の後、大手IT系企業の海外営業のポジションを勝ち取ることができました。
シンガポールの生活はとても楽しく、仕事も充実していました。
出張でASEAN各国に旅することもあれば、週末の土日に個人で格安航空会社を使って安くタイやマレーシア、インドネシアやベトナムなどに遊びに行くこともありました。
現地では様々な国々から来た人々とコミュニケーションを取る必要があり、日本では絶対に出会えないようなビジネスマンに会うことや東南アジアならではの文化を現地の人と楽しむことができました。
シンガポールではこの会社に5年半ほどお世話になりました。同僚もとても優秀かつ性格的に尊敬できる人が多く、今でもとても感謝していますし、仲良くしてもらっています。
カナダで働くようになったきっかけ
シンガポールでの仕事には満足していたものの、一つだけ問題がありました。それはビザです。
シンガポールでは労働ビザで働いていましたが、それは会社が政府に申請するものであり、僕が会社を辞めると労働ビザも合わせて取り消しとなります。
シンガポールで永住権を取るのはハードルが高く、またシンガポールに将来ずっと暮らしていく意思もありませんでした。
そのため、シンガポール在住中から会社を辞めた後のキャリアを考え、オランダ・ドイツ・カナダでの就職活動をしていました。労働ビザから永住権の取得を考えたからです。
結果、オランダやドイツでの就職活動には失敗しましたが、結局カナダのIT系職業訓練学校に通い3年の労働ビザを獲得。現地での1ヶ月の就職活動の後、カナダのWeb制作会社にITエンジニアとして就職が決まりました。
カナダではシンガポールともまた違い、欧米や南米から来た人々とコミュニケーションを取ることが多くなりました。
また、求められる英語力もシンガポールとは桁違いでした。当時IELTSでオーバーオール7の英語力でしたが、それでもコミュニケーション力はギリギリだと感じました。
とはいえ、カナダでも日本では絶対に出会えないような人々に会うことや、北アメリカの文化を現地の人と楽しむことができました。
その後、GAFAM関連企業のうちの一社とご縁があり、面接に呼ばれ、採用される流れとなりました。そのため、現在は本業としてはそちらでITエンジニアとして働いております。
僕の人生を変えてくれた海外就職
海外で働いてから、僕の人生は大きく変わりました。
以前は日本で短期に転職を繰り返す日々でしたが、現在はカナダに住み、GAFAMの関連企業でフルリモートのサラリーマンをしながら自分でもビジネスをしています。
今の状況に至るまで、ここには書ききれない、日本ではありえないような苦労や壁も経験してきました。乗り越えるためにいろいろな試行錯誤も繰り返してきました。
ですが、正しい方向に向かって継続して続けていけば、きちんと結果が出ます。
それは僕が証明しています。
決して簡単なことではないですが、 「海外で働きたい」と思っている方が、このブログを見て、最初の一歩を踏み出すきっかけとなれば、本サイトの管理人としてこれほど嬉しいことはありません。
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僕自身も海外就職の最初の一歩を踏み出す時は、何も情報がなく不安で不安で仕方ありませんでした。
でも一歩踏み出してみたら・・・
もう10年以上も海外で過ごすことになりました。
なので、今はとっても不安なあなたも数年後には住みたい国でやりたい仕事に就いているかもしれません。
複数の国々での海外就職と実生活を10年以上経験してきた豊富な実績から、できるだけあなたの疑問や不安が解消できるよう、全力でお答えいたします!!